ベトナムSIMカードは空港で買うのがオススメ、ただし注意点も!

スポンサーリンク



みなさまこんにちは。

海外旅行、出張、楽しんでいますでしょうか。

ここ半年間は中国が多く久しぶりにベトナムに来ているのですが、なんとSIMカードが使えない!!

日本でいうドコモショップのようなところでパスポートを登録し、契約(購入)したいつものMOBIPHONEがなんと使えない・・・。

一応、BMIUという1週間7万VNDのプランは継続していたのですが、チャージ残高がなくなり、有効期限終了のお知らせ。

この状態になると、データ通信が出来ないだけではなく、電話番号も失います。

今回の場合は、ベトナムにおいて携帯電話の番号整理が行われた都合もあるので詳細は分かりませんが。

ということで、仕方なく新しいSIMカードを購入しました。

今回は滞在期間が少ないので、通常の購入(契約)方法と比べると割高ですが、そのぶん、誰でも買える手軽なパターンなので、紹介させていただきます。

スポンサーリンク



SIMカードは空港で買うべし!

短期出張者、旅行者の方はぜひ、空港で購入されることをオススメします。

なぜなら、誰もが一番最初につく場所でいうこと。

そして、割高とはいえ、日本人の金銭感覚から行くと格安だからです。

1週間16GBの値段とは

今回は空港でSIMを購入してみました。

1週間10GB+50分間の通話込みで30万VNDで購入しました。

今のレートで考えると約1、500円です。

正直、普段の購入方法やチャージの時と比べるとまぁ高い!!

ただ、イモトWifiやドコモなど日本のキャリアと比べると、これでも格安です。

1500円で出張、旅行中は10GBまで通信し放題。

1500円で全員が通信し放題!?

また、デザリング対応なので、契約したSIMを入れた一台だけでなく、これを親機として繋ぐことで、全員が通信を使うことができます。

今回はプライベート旅でベトナム初の日本人3名と同行したのが、筆者のスマホ一台で4人全員が安定して通信を行うことが出来ました。

中には旅行会社のレンタルwifiや日本の空港にあるイモトのレンタルwifiなどもありますが、

まぁ、ぶっちゃけ高すぎます。

特に、CMや広告などでよく見るレンタルwifiほど、高いことが多い。

ブログなんかでもよく紹介されていたり、オススメされていることも多いこれらレンタルwifiですが、それだけの広告費をかけているということは、それだけ利ざやも多いということ。

当たり前といえば当たり前ですが、どうぜお金を使うなら安くて安定したものの方がいいですよね!!

ということで、これからベトナムに行く予定の方はぜひ、空港で購入しましょう。

また、このSIMカードですが現地のサークルKなどのコンビニでも、しっかりチャージできます!

空港SIMもチャージが可能!

普通に使って入れば10GBを使い切ることや無料通話30分を使い切ることは恐らくないと思われます。

とはいえ、出張が1ヶ月に伸びた場合

もう日本に帰りたくなくなった場合(笑)

など、人によっては、さらに延長して使いたいこともあると思います。

そんな時は、残高を確認しましょう

♯101*は覚えておこう

これを発信すると、画面に残高が表示されます。

例えば残り300、000VNDですよーー

みたいなものが。これが残っていると、メッセージで追加の通信データを購入したりできます。

逆に足りない場合は、コンビニで5万VNDとか10万VNDとか購入してチャージをすることができます。

ということで、初期投資は少しかさみますが、出張者や旅行者の方は空港でSIMカードを購入するのが一番手軽且つ、レンタルwifiと比べると安価なため、良いでしょう

空港SIM、無料通話つきとデータ専用、どちらがいいの?

空港でSIMを購入する時はだいたい、5つくらい種類があります

・1週間1GB無料通話なし

・1週間2GB無料通話なし

・1週間2GB無料通話30分付き

・1週間10GB+無料通話30分つき

・1週間10GB+無料通話なし

だいたい、こんな感じです。

また、これに加えて通信会社も数社あります。

通信会社はどこがいい?

日本でいうドコモのようなVINAOPHONEや、軍事系会社のVITTELなど。

正直、どちらでも良いですが筆者はVINAPHONEがオススメです。

ベトナムに行き始めた数年前に一番最初に契約したのはVITTELでした。

それは、当時4G-LTEに対応しているのが珍しかったから。

ただ、今は空港で購入する普通のSIMもほとんど4G-LTEに対応しています。

何も考えず、30万VND払えば4G通信ができ、無料通話ができ、なんならその場でスマホにSIMを入れてデータ通信可能な状態まで設定してもらえます。

結局、通話はいるの?

これは、あった方が良いでしょう。

というのも、現地でローカルツアーに参加するとか、ホテルにチェックインするとか。

時にはクレジットカードを紛失するとか、病気になるとか。

あとは、タクシーを呼ぶために超絶便利なGRABを使う時とか。

このグラブの使い方は後日詳細を記事にしようと思うので今回は割愛します。

ただ、なんだかんだ電話番号は必要です。まぁ、もちろん日本の電話番号を書いても良いといえば良いのですが、ベトナム滞在中に日本の携帯の通信が可能な状態にしていると

数万円という恐ろしい請求が来ることもあります。

海外滞在中は、機内モードにしておきましょう

ということで、基本的に日本のSIMカードの入った携帯は機内モードにしておきましょう。

通信は現地のSIMを入れたカードからデザリングで使えばGOOGLE,FACEBOOK,INSTAGRAM含めて自由に使えますので。

ただ、どうしても困るのが電話番号。日本の携帯を使えば高いし。

でも、何かと必要になるのが電話番号。

空港SIMは無料通話付きを購入すること!

ということで、必ず通話機能付きSIMカードを購入しましょう。

ツアーの申し込みもそうですし、何かとあると便利なのが現地の電話番号。

それにベトナムの電話番号を持っていると、なんかレベルの高い人間になった気がしませんか?笑。

実際、今回も同行者がVISA-DEBITを紛失という事件が。

しかし、電話をすることでことなきを得ました。

あとはローカルツアーで世界遺産などをフラフラしてきたのですが、その際の申し込みも電話番号を登録したことでスムーズに行きました。

周りの人たちはフルネームなど細かく署名を求められていましたが筆者を含めた同行者4人は特にややこしいこともなく、すんなりローカルツアーに参加。

署名とか書かなくていいの?まだ書いてないよ?

とガイドに確認したものの

「ああ、君たちはいらないよ。大丈夫!ニッポントーキョーアリガト」

と謎の説明を受け、いけました。

そればかりかパスポートすら出していなかったような・・・。

ということで、電話番号を持っていることで割と信頼にも繋がったりもします。

そんなこんな、空港で買う際は電話番号付きがオススメです。

電話番号ありと、なしの値段の差は?

ちなみに、電話番号付きと電話番号なしの金額差ですが日本でいうと200円くらいです。

4人で行った場合は一人当たりは五十円くらいでしょうか。

電話番号が500円とか、1、000円とかするなら悩む方もいると思いますが、これくらいの価格差なので、ぜひ番号ありを購入しましょう。

ただし、国際電話を使うには必要な技がある

これは、要注意です。通話機能付きSIMを購入すれば電話は使えますが、基本状態においては国際電話は使えない設定になっています。

これを知らない人枯らしたら

「せっかく買ったのに騙された!使えない!!ベトナム悪い国!!」

と勘違いしてしまうかもしれないのでお気をつけください。

ベトナムは良い国です。空港の白タクを除けば基本的に安全な国です。

国際電話を使う可能性がある方は、次の設定を行いましょう

魔法の言葉、DK CVQTと999

基本的にプランの通信残高の確認などにはSMSを使います。

宛先は”999”もしくは”888”が多いです。

これは通信会社が変わっても、ベトナムやカンボジアに置いてはほとんどがどちらかです。

そして、ここに魔法の言葉”DK CVQT”と送ることで、国際通話が使えるようになります。

ただ、ややこしいということ、返事はベトナム語で送られて来ること。

ということで、空港で頼んでしまいましょう。

SIMカードを購入する時に、国際電話使える設定をお願いします

と、一言添えればその場でささっと設定してもらえます。

日本に電話をするなら0081で始めて最初の0は取ること

それともう一つ覚えておかないといけないのが、国際番号が必要ということです。

日本の国番号は81なので +81をつけてから電話をすれば本来は繋がるはずなのですが、実際にスマホからこれで日本に電話をすると掛からないことがあります。

ただ、+の代わりに00を入れて、電話をすると掛かることがあります。

例えば、090-xxxx-xxxxに電話を掛けたいときは

0081-90-xxxx-xxxxというふうにすることで、掛かります。

市外局番や携帯番号も含めて、初めの0を外して、代わりに0081を付けましょう。

慣れてると自然と脳内変換されて掛けることができますが、短期出張者や旅行者の場合は混乱することも多いので、忘れたときは読み返してください。

ベトナムSIMカード、大事なことのおさらい

・購入は空港で買うこと

・電話番号付きのカードを買うこと

・国際電話設定はその場でしてもらうこと

・日本への電話は0081で始めて最初の0は取ること

これら3つを忘れずに入国した一番最初の空港でやっておけば、安心して過ごせます。

もちろん、GOOGLE MAPSも使えます。

これでナビゲートして目的地に行ったり、日本人大好きなコンビニこと、サークルKを検索したり。

水当りや下痢になった際に薬局の場所を調べたり、日本人医師のいる病院を探したり、そこまで移動するためにタクシーを呼び出したり。

帰りの飛行機のフライト情報を確認したり、フライト関連のメールを受信したり。

フライト遅延を知らずに空港に行ってしまうと時間の過ごし方が非常に退屈です。

特に日本向けの直行便は夜中のフライト多いので、遅延してもお店はどこも空いていません。

ラウンジも24:00にはCLOSEするとこが多いです。

ということで、今回はベトナムでSIMカードを買う方法と注意事項でした。

みなさん、よきベトナムライフを!また、わからないことなどあればお気軽にコメントからどうぞ。さすらいの開発マンこと筆者がわかる限り、ご案内いたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

アディオス!

スポンサーリンク
広告