年度末最終日に名変すると、いつもの20倍時間が掛かる!

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仕事柄平日の休みは難しいそんなサラリーマンの年度末。

とはいえ、軽自動車の名義変更は数百円にも関わらず代書屋(行政書士)へ依頼すると1万円から3万円も掛かる。

書類も必要。

手間と労力を考えるとなかなかコスパが悪い。

たった2枚の書類を書いて出すだけで数万円なのだ。

まあ時間をお金で買うという意味では、出向く必要もなくなるわけで、需給関係を考えても使用者が多い以上、適正なのであろう。

ただ、a4サイズの用紙を2枚記入するだけで数万円貰えると思えばこんなに素敵な労働はない。

ということで、敢えて年度末最終日に軽自動車の名義変更に行って来た。

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軽自動車の名義変更は簡単、軽自動車協会で出来る

今回は地元の軽自動車協会にて名義変更を行なった。

着いたのは午後2時くらい。

有給を取得し来ているのだが久々に朝がゆっくりでとても幸せな休日だ。

すると、軽自動車協会の前には長蛇の列。

駐車するにも車で並ばなければならない。

建物に常設された棚より書類を受け取るのだが大混雑だからか無い。

書類は全て軽自動車協会にある

ということで窓口で

・軽自動車の名義変更

と伝えると、書類をくれる。

名義変更用書類 1枚

税の申告用書類1枚

That’s all.

実にシンプル極まりない。

今回は管轄地域が同じなのでナンバープレートの変更が無いのでたった2枚で終わるわけだがナンバープレートが変わる場合は手順が変わるのでお気をつけ下さい。

住所コードは備え付けパソコンかファイルで

申請書自体の記入はとても簡単だが慣れない人からするとよく分からないのが住所コードだ。

直接住所を記入するのではなく住所コードという7桁の数字で管理されている。

この辺りは慣れるしかないが必ずパソコンかファイルが備え付けられており、それを見ればコードが載っているので書き写すだけ。

記入は鉛筆ではなくボールペンで

数年前までは鉛筆記入だったのだが2019年となる今回は全てボールペンだった。

以前はボールペンで記入して提出すると

「鉛筆で全てなぞってください」

と言われ、ボールペンのあとを鉛筆でなぞるということが求められたりしてた。

まあこの辺りは開発マン目線で考えると、鉛筆の材料であるカーボン、炭素は実に素晴らしい存在で自動車のタイヤであったり凄く身近なものなのだが、何より素晴らしいのは紫外線に対して抜群に強いということ。

一般的なインクなどは紫外線が当たると体色を起こす。

インクに限らずプラスチックなども紫外線に当たり続けるた退色したり、脆くなりボロボロと崩れ落ちる。

それこそ、ジブリの世界のように大半のものを無に帰すような存在なのだ。

少し話が逸れたがこのような紫外線に対して抜群に強い存在が炭素であり、それを原料として作られているのが鉛筆である。

だからこそ、書類に書かれた文字が消えないよう、鉛筆での記入を求めるのであろう。

なぜ今回はボールペンで良かったのかという疑問だが恐らく電子化が進んでいるのだと思う。

紙ベースの管理ではなくデータによる管理となれば紫外線の影響は受けないし、なんの問題も無いのである。

書類の記入が終われば

軽自動車書類確認窓口へ、書類を提出

先程の

・名義変更申請書類

・税の申告用書類

・住民票、新所有者

・車検証

この4枚を窓口に提出して確認を待つ。

年度末最終日は数時間待ちは当たり前

これが、想定外。通常であれば10分くらいのイメージが数時間は掛かったような気がする。

椅子も空いてなければ立っているスペースも無いほどに激混み。

これはまあ、税金の関係というか4/1時点で車検証に載っている人に対して自動車税の請求がいくという、制度上、仕方ない。

軽自動車の場合数千円たが乗用車だと数万円だったり。

個人の場合は良かっても下取りで受け取ったとか売買したにも関わらず自動車税の請求が来ると、それこそ信用問題となる。

・あの車屋はヤバイ

・騙された!!

なんて考える人もいるのではないだろうか。

ということで、最終日の軽自動車協会は激混み必至。

余裕をもって名義変更に行くことが望ましいと思う。

個人的には前々から気になっていた最終日混み具合を体感出来たので良しとしよう。

ということで、今回は年度末最終日に軽自動車協会へ名義変更へいった話でした。

過去に何度もいっているのですが、まさかここまで混んでいるとは思わず。

次回以降は、余裕を持ってゆっくり行こうと思います。

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