島根の源泉掛け流し薬師湯が凄過ぎる

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島根の源泉掛け流し薬師湯が凄過ぎる!

源泉掛け流しの温泉を探し求めて休日は旅にでているのですが、

今いる島根県は薬師湯が凄過ぎる。オール5点の温泉。

よくいう美人の湯もあるが、ここ薬師湯に関して言うと、すべすべというか

しっとりというか、肌が色白になっている。

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薬師湯は入り方が特徴的

まず、普通の温泉と違い、ここにはルールがある。

0.水を飲む

1.体を洗う

2.温泉に浸かる(2〜3分)

3.温泉からあがって休む

4.再び温泉に浸かる(2〜3分)

5.温泉からあがって休む

このように、数分ごとに浸かってはあがってを繰り返すのだ。

温泉の効果が満たされた目安は

基本的にはこのループとなるが、湯上りの目安は、

”額から汗がにじんだとき”

ということだ。

人にもよると思うが、筆者の場合は2サイクルでポカポカとなった。

薬師湯の湯船の広さ

薬師湯の湯船の広さは5人が浸かれるくらいだろうか。

ただ、深さがあるので、短時間ですぐに温もることが出来る。

薬師湯の洗い場

男性用のところは、4箇所。

さっと洗って、さっと浸かってという具合。

シャンプーなどはないが購入可能

洗うものなどは一切ないここ薬師湯。

ただ、温泉代を支払う際に250円でシャンプー、ボディーソープセットを購入出来る。

全く問題はない。

ドライヤーなどは

一応、男湯の脱衣所にはドライヤーが一つだけある。

しっかりパワーもあるものなので、有難い

薬師湯の駐車場は

一応、薬師湯の建物の前に2〜3台はあるが、まず空いていないだろう。

そんなとき、薬師湯から20mくらいくと温泉街の無料駐車場がある。

台数は8台。

ここも空いていなければ諦めるか時間を改めたほうが良さそう。

というのも薬師湯自体が、とても狭く小さいお風呂。

歴史こそ数百年とあるが、広さは先ほどもいったように5人くらいしか入れない。

だからこそ、駐車場が空いていなければそもそも入れない可能性が高いのだ。

道中が楽しい、ジブリというかタイムスリップ感

道中、車一台がようやく通れる道やトンネルを抜けながらやってくる。

なんども車と出会って引き返したり、逆にバックして貰ったり。

車一台しか通れないトンネルを抜けて、、

もう、この道中から秘境に向かっているというかワクワク感で胸が高鳴るのだ。

こういったところも含めて楽しむとしたら、明るい時間帯に来ることが望ましい。

絶景も含めて楽しむには、やはり昼間だ。

薬師湯に来るなら夕方の時間がおすすめ!

夜は21時まで営業しているが、道中の自然や道を楽しむには明るい時間がおすすめだ。

ただ、この建物や薬師湯前の道は、大正ロマンあふれるこれまた良いところ。

少し暗くなってくると、なんともいえないランプの明かりが雰囲気を盛り立てる。

明るい道中、お風呂に浸かり、湯上りはライトアップされた空間を愉しむ。

一度で3度おいしいとは、このことだ。

正式名称は温泉津温泉

薬師湯というのは温泉を提供している店名であって、正しくは温泉津温泉。

その名の通り、地名に温泉という名前がついているくらい歴史的なとこなのだ。

古くは古事記などにも載っていたとか。

その温泉津温泉の湯元が、ここ薬師湯である。源泉掛け流し100%。

出てくるお湯の温度は45℃くらいで、加水や加温など一切なしの源泉掛け流し100%。

これは、ほんとうに貴重だと思う。

実は地震がきっかけで薬師湯は湧いた

薬師湯、温泉津温泉、又の名を震湯 ともいう。

ここ薬師湯の温泉は地震がきっかけで湧き出した。

偶然とはいえ、それが人に最高のお湯であって。

毎年のように地震が起こる最近の日本だが、こういう恩恵もあったり。

やっぱり日本は良い国だと改めて感じる。

まとめ

・薬師湯は道中も楽しめ!

・温泉は狭い、5人くらいで限界。

・駐車場は薬師湯前に2〜3台、少し歩いて8台

あと、温泉の桶というか、中。

掛け流しの為、周りも全て湯の花で覆われており、鍾乳洞みたいになっています。

それこそ仙人のような気持ちで入れますし、気になった方はぜひ足を運んでみてください。

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