ふるさと納税は深い。小谷村でキャンプ用品を申し込んで分かったこと。

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総務省がふるさと納税の返礼品の上限に関して通達を出したこともあり、昨年末からふるさと納税を知った人も多いのではないでしょうか。

開発マンもふるさと納税は3年前から利用しています。そんなふるさと納税は使ってみるとわかる、本当に良い制度だと思う。ふるさと納税を知らない方のために、実際に使って見た詳細をお話します。

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ふるさと納税とは

ふるさと納税とは、自分の住民票がある自治体に以外に納税(≒寄付)を行うと、翌年度の住民税が減税してもらえるというもの。

制度的には、そのような税制の一つですが面白いのが、このふるさと納税を使って

・地方の自治体が何に取り組んでいるのか

・地方の自治体がどのような問題があるのか

・自分のふるさとが今、どのようなことをしているのか

・地方の特産品は何なのか

このように、ふるさと納税を通して様々なことを知ることができるのが個人的には一番楽しいポイントです。

例えば、金物で有名な新潟県の燕市や三条においては

・刃物

・キャンプ用品:ダッチオーブン、コッヘル

などが多く並んでいます。

滋賀県においては

・近江牛

など特産品があります。

そして、今回申し込んだ長野県小谷村

ここは特別特産品というものは少ないのかもしれません。

ただ、その広大な自然が残っているからこそ、キャンプをするには最高のロケーション。

だからこそ、キャンプ用品を結構出していたりします。

今回申し込んだのは

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 保冷バッグ 【折り畳み収納可】 スーパーコールド クーラーバッグ ブラック25L

車でちょっとした旅に出かける際、クーラーボックスが欲しいことがあります。

道の駅などでお肉やお酒(生酒)などを買いたくなったりしたり。

釣りに行く際などはコールマンのクーラーボックスを使っており、

こちらも保冷力は抜群でありながら上に座ったり、台にしたり。

洗う時に便利な水抜き穴もあったりとクーラーボックスとしては最高の一台です。

ただ、突然予定が変わったり、想定より素敵で車中泊をする際には就寝スペースが狭くなるため、乗せっぱなしをするには不向きです。

そんなこともあり、今回はキャプテンスタッグのスーパーコールドバッグ25Lを申し込みました。

ネット上では

・臭い

・上に荷物が置けない

などの否定的な意見もありますが、全然良いものです。

匂いも神経質でなければあまりしない(というより、日頃中国で仕事していると中国独特の香りや樹脂の臭いはもっときついものが沢山あります)

あとは、折りたためて本当に小さくなるのに保冷力も十分高く、完成度はとても高いです。

地方の自治体が何に取り組んでいるのか

話を少し戻してふるさと納税の楽しみ方として、色々な自治体の取り組みが知れるということ。

例えば、東京都文京区の取り組みは

「命をつなぐ「こども宅食」で、1000人のこどもと家族を救いたい!」

という取り組み。

具体的には、子供宅食と言いまして、”生活の厳しいひとり親家庭など1,000世帯のご自宅に1-2ヶ月に一度食品を届け、それを切り口にこどもの貧困問題を解決する新しいセーフティネットを創ります。”とのこと。

豊かな国日本ですが、平均世帯年収は300マン円だったり、ワーキングプアだったり、

こういった貧困層の問題も常に存在しています。

それから児童福祉関係では児童虐待や、ネグレクトなども表立ってはいませんが増え続けている現状もあります。

そんな状況を解決するなんて大きなことは自治体の力ではどうにもなりません。

東京都文京区の取り組みはきっかけを作るということ。

規模は小さくても一つの成功例を作り、それを全国に広げることで一人でも多くの子供を救いたいということ。

住民税で徴収した税金を子供のために使うというと、有権者の多くは反対します。

自分たちの税金は、自分たちが受けるサービスに使って欲しいからでしょうか。

本来の税金の目的は富再分配に近い要素がありますが、現実として政治家は選んでもらわなければ続けることが出来ないからこそ、有権者が反対するような政策は取れません。

しかし、ふるさと納税という制度を使えば、このような政策に賛同する日本全国の人から資金を集めることが出来、政策を実現することが出来ます。

こういうとクラウドファンディングに近いような感じもありますが、こういった自治体をしれたり、誰かの力になれるのもふるさと納税の面白いところの一つです。

自分のふるさとが今、どのようなことをしているのか

今回、長野県小谷村を選びました。

私は小谷村出身ではありません。

ただ、ふるさと納税という制度を使って、この自治体の取り組みを知ることが出来ました。

ふるさと納税を集める目的は”豊かな環境を保全すること”

日本はGDP2位とな理、高度経済成長期を迎えました。

その陰で多くの自然が破壊され、開発されていったという歴史があります。

そんな中、田舎だからこそか長野県小谷村には豊かな環境が多く残っています。

そこを子供達が勉強する場であったり活用するには環境整備が必要。

それらを行うために資金を集めるというもの。

ふるさと納税という制度がなければ、一生知ることもなかったかもしれない長野県小谷村の取り組みを知れたこともふるさと納税制度があってよかったと思う理由の一つです。

アウトプットライフ ウッド ロールトップテーブル OUTPUT LIFE WOOD ROLL TOP TABLE

それと今回もう一つ申し込んだのはこちらのウッドテーブル。

本来、車載すること前提にテーブルに求めるのは

・いかにコンパクトに収納できるか

・どれだけ軽いか

といった要件となり、基本的にはアルミ製のものが多いです。

自分で購入する場合は、尚更要求仕様が厳しくなります。

ただ、小谷村を応援するという意味では自分では普段買わないものに申し込んでみるもの良いのではないでしょうか。

こちらの発送は4月以降となっているので使ったレビューは届いてからとなります。

まだどんなものかは分かりませんが、

・折りたたみおができる

・本物の木製

となると、必然的にこちらのテーブルになります。

まとめ

このように、ふるさと納税という制度を活用することで、

・地方の自治体が何に取り組んでいるのか

・地方の自治体がどのような問題があるのか

・自分のふるさとが今、どのようなことをしているのか

・地方の特産品は何なのか

といったことを知ることができる。

それから、普段は買わないような

アウトプットライフ ウッド ロールトップテーブル OUTPUT LIFE WOOD ROLL TOP TABLE

アウトプットライフ ウッド ロールトップテーブル OUTPUT LIFE WOOD ROLL TOP TABLE

を返礼品として頂けたりするというものです。

実際の現在を受けるに確定申告や特例申請が必要となりますが、この辺りは改めて詳しくお話しします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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