- 海外出張・旅行に必要なもの10選-カンボジア-雨具編
海外出張に必要なもの10選カンボジア-薬編-に引き続きまして、雨具、日差し対策、食料編をお送りいたします。
例によって、国や地域、時期(雨季・乾期)によっても変わります。
筆者も行き始めの頃は無駄に多く持っていったり、逆にそれでも足りなくて困ったり。そこで今後、カンボジア出張や旅行に行かれる方のために紹介します。
- パスポート、ビザ
- お金(米ドル+リエル)
- クレジットカード
- 虫対策
- 飲み物
- 薬
- 雨具
- 日差し対策
- 食料
- カメラ
目次
7.雨具は必要ない!?
これに関しては、基本的には必要ないと思います。傘やカッパなど、ある方が気持ち安心するとは思います。
ただ、日本と違って熱帯のような気候のため、雨が降る時は一気にザーザー雨が降り、その後すぐに晴れます。
傘で防げないこともないですが、雨脚が強いので、正直あまり役には立ちません。
レインコートについて
一方、レインコートなどの着用する雨具類は一応、雨を防ぐことは出来ます。
ただ、スコールのような雨のため地面に水が溜まったり、降った雨が足元で跳ねてビショビショになることもしばしば。
カッパと長靴があれば防ぐことは出来ますが気温も高く、土砂降りの雨の中行動するくらいであれば、あえて雨具は持たずに雨宿りすることをお勧めします。
持参するならポンチョ一択
強いてあげるとすれば、ポンチョタイプの雨具がお勧めです。
これは使わない時は小さく収納出来ますし、着る際もすぐに着れます。
足元に関しては傘であろうとレインコートであろうと防ぎようがないので、これらを用意するくらいであればいっそポンチョを一枚持ち歩くのが良いでしょう。
不意に雨が降ることが無くてもかさばりません。
また、購入するポンチョですが出来れば使い捨てタイプポンチョがおすすめです。
有名アウトドアメーカー製のかっこいいもの、反射材付きのものなどかっこいいポンチョは沢山あります。
ただ、びしょ濡れになったポンチョを畳んで再び持ち歩くと他の荷物もビショビショに濡れてしまします。
また、短期出張や短期旅行の場合は使う確率が低いばかりか、なんども使う可能性というともっと低くなります。
本ページの上部でも説明しましたが基本的に雨具を使う機会はほぼありません。
また、使うとしてもリュックサックなど自分の荷物を濡らさないように+人間も濡れないようにといった具合でしょうか。
そうなると一番便利なのは使い捨てタイプです。
現地でも大体、日本円で100〜200円前後で購入できるタイプが一番使いやすかったです。
買う際のポイントとしては
前びらきのレインコートでは無く、必ずポンチョタイプを
前のボタンなどがあるタイプは着るのに時間も掛かったり、そこから雨が入ってきます。
上の写真のような、本当に安くて被るだけの写真のようなタイプを何枚か持っておくと安心です。
日本で買うと10枚で1,500円前後。現地と価格はそう変わらないので、何度か行く予定のある方は日本で買っておくのも良いと思います。
アウトドア用品やキャンプ用品だと良いものを買って長く使い続けることが多いのですが、ことアジアへ旅行へ行く際に限って言えば使い捨てタイプが便利です。
少し、勿体無い気はしますが、スコールに見合ったときは使って、そのまま捨てて帰ってきても良いでしょうか。
濡れたポンチョをスーツケースに入れて日本に帰国。。。現地の気温は日本と違い高いこともあり、割と悲惨なことになると思います。笑
現地調達もおすすめ
雨具は不要とは言いましたが、筆者は現地へ出向いた際に現地で雨具を買うこともよくあります。
日本で軽量かつ大きめの折り畳み傘などを買おうとすると数千円と、結構高かったりしますよね。
これが現地で買うと500円前後(5USD前後、100,000VND前後)で買うことが出来ます。
それでいて、作りもしっかりしていたり、日本よりサイズが大きめだったり、柄もオシャレなものが多かったり。
そんなこんなで現地で雨具を調達して、使わなければお土産としてプレゼントしても結構喜んでもらえるので、時間のある方はぜひ一度見てみて下さい。
ローカルコンビニ、ローカルのスーパーマーケットに行くと結構な確率で置いてます。
逆に空港や日系コンビニやスーパーマーケットは高い傾向にあるので、買われるのであれば是非ローカル系のショップをお勧めします。
雨具は不要、買うならポンチョ、傘は現地調達がおすすめ
ということで、雨具は基本的に不要です。
そして、買うのであれば使い捨てタイプのポンチョを。
お土産にもなるので、現地ローカルの折り畳み傘は要チェック。
ベトナム、カンボジア、中国南部などに行かれる際は参考にしてみてください。
以上、少し長くなりましたが最後までお読みいただきありがとうございました。