関西の貴重な氷瀑、偏妙の滝へ登ってきた。徒歩たった1hで絶景に!

スポンサーリンク



関西の貴重な氷瀑!偏妙の時へ登ってきた。徒歩たった1hで絶景に!

車旅≒滝を見る

これに等しい休日を過ごしていますが、氷瀑というのは関西ではなかなか見ることができません。

ベトナムでもカンボジアでも。

日本で有名な氷瀑といえば東北以北、北海道などが多いのが現状です。

ただ、兵庫県にも実はひっそりと氷瀑があります。

初心者にもオススメの滝なので、興味ある方は是非行って見てください

スポンサーリンク



偏妙の滝への行き方

山陽道や中国道から播但道に入り、降りてから數十分でしょうか。

割とアクセスの良いところにあるのがグリーンエコーかさがた。

駐車場や雨の日もできるBBQ場などもあり、結構オススメです。

ここの駐車場にある建物で登山届けを記入し、上の駐車場もしくは、ここから歩いていきます。

今回は大雪で上の駐車場が封鎖だったため、ここからのスタートとなります。

滝までの所要時間

大体、片道1時間くらいでしょうか。

駐車場を12:30に出発し、戻ったのが15:00頃。

途中、雪で遊んだり静かな滝を眺めたりと、ゆったり行きながらの時間でした。

導入にはオウネンの滝もあり、結構楽しみながらゆくことができます。

必要な装備一覧

今回は

・リュックサック(ベトナムの安いやつ)

・スノーブーツ(近所の靴屋さんで5,000円くらい)

・アバクロダウンジャケット(6〜7万)

氷瀑を目指すとなると本格的な装備が必要と思う方も多いと思いますが、

意外とこんな軽装で向かいました。

※全ての方が安全に行けるという訳ではないので、登山は自己責任で。

正直、行けるといえばいけますが、ところどころ凍った地面や凍った階段などがあります。

ちょうど前日にアウトレットで見ていたこんなものがあるとなお良かったと思います。

一応、すのブーツなので滑り止めというか、雪には食い込むパターンのゴム底なのですが、

どうしても氷となると滑ってしまいます。

こう行ったアイゼンというが爪を今の靴に後付けできる便利なものがあるので、

一つ持ち歩いていると良いでしょう。

一応、折りたたむと小型になるのでリュックの中に入れておくだけで安心です。

あとは杖的なものもあると良いでしょう。

一応、三段階に伸び縮みするタイプなどもありますが、リュックに入れっぱなしって考えると、

このようなタイプが良いでしょうか

アマゾンレビューも驚異の1000件オーバーです。

一応、雪山専用品なるものもありますが価格がどうしても高い。

基本的に駐車場から往復3hくらいの登山というか軽いトレッキングメインであれば、

こう行ったものでも有るのとないのとでは大違いです!

道中のアトラクション

・雪景色

・雪に埋もれし川

・オウネンの滝

・観音さん

・はしご的なもの

・岩の隙間

などなど、飽きない程度に景色が変わります。

一面の雪景色。

話さなければ無音で、ただただ川の音だけが聞こえる最高の空間。

比較的難易度も低くて、駐車場も近い。

トイレもあって、自販機もあります。

そして、これだけ雄大な自然の中に入られるのだからここがいかに貴重な場所か感じます。

滝の全景

関西の氷瀑、偏妙の滝

関西の氷瀑、偏妙の滝

なかなかの迫力です。

滝壺は雪で隠れていますが、雪の下を静かに川が流れており

空気も澄み切って降り不思議な空間。

こんなところがたった1時間で来れるなんて!

滝飯ならぬ氷瀑飯!

達成感というか、滝にたどり着くのは

山登りでいう頂上に行ったような感覚。

一応、バーナーなどは持って行ってたのですが

座れるような場所もなく調理は断念。

兵庫の氷瀑、偏妙の滝での滝飯

兵庫の氷瀑、偏妙の滝での滝飯

とりあえずリュックに入っていたカレーパンをパクリ。

キンキンに冷えたカレーパンですが、この大自然の中で食べる文明食がまた格別です。

氷瀑が見れるのは2月限定

こんな素敵かつお手軽な氷瀑で有る偏妙の滝ですが、

注意しないといけないのが、いつでも凍っている訳ではないということです。

受付の方に聞いたところ

・毎年2月の1〜2週目のみ凍る

とのことです。

いつもは凍っておらず、山奥の滝。

まぁここは関西は兵庫県なので当然といえば当然です。

ただ、一年間のうち極一部短い期間に見せる姿とはいえ、

ここまで登る価値は有ると思います。

まとめ

・関西で見れる氷瀑は兵庫県グリンエコー笠型に有る偏妙の滝

・コースは往復2時間くらいの超お手軽

・装備は、アイゼンと杖があれば良い

・スノーブーツは必須

・氷瀑になるのは例年2月の1〜2週目

暖冬であったり、天気であったり色々な要因はありますが、

気になった方は行って見てはどうでしょうか。

今回は開発マンとはあまり関係がない内容となりましたが、

休日はお手軽トレッキング、釣り、文化巡りなどをしております。

都会の喧騒から離れ何もない自然の中で過ごすと心洗われるというか、

再び仕事に打ち込むことが出来る。

不思議と、こう行った活動(山、海、自然、東南アジアなど)を始めてから

体調を崩すことも減ったような気がします。

開発マンにとって引き出しを増やすことは重要であり、

こう行った活動からも何かアイデアが出ることもあったり。

常にアンテナを張りつつ、明日からも頑張ります!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク
広告




広告




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
広告