メーカー開発マンの決算賞与は夢がある!年度末ボーナスは◯◯万円

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メーカー開発マンの決算賞与は夢がある!年度末ボーナスは◯◯万円

ご無沙汰しております。

本業に終われ、ついつい更新が滞っておりました。

政令指定都市でもなく地方にあるメーカーの開発マン。

平均給与と比べるとやはり金額は少ない傾向にあるのは例外ではありません。

ただ、やはりメーカーである以上、新製品であったり、自社のコントロールできる領域が非常に大きく、時には夢があるのもまた事実。

今日は地方都市(というより町)にあるメーカー開発マンの給与実態(ごく一部)をお話しします。

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メーカーである以上、夢がある理由

まず、メーカーというのが夢がある大きな要因。

下請け会社ではなく、自社のビジネス次第で業績が大きく変わるということ。

自社商品の売上が上がれば当然、自分たちの手取りにも大きく反映されます。

また、自社商品の売上が大きく下がれば、当然、これもまた自分たちの手取り額に大きく反映されます。

世間でベアと呼ばれるようにベースアップなどは大きく変わりませんが、

賞与=ボーナスには大きな夢があります!

開発マンの賞与スタイルは年3ヶ月+α

大企業や商社など比べればきりがありませんが、

・冬1.5ヶ月

・夏1.5ヶ月

・年度末1.0+α(※業績により変動)

業績が悪ければボーナスの年額は約3ヶ月

計画通りであれば4ヶ月というのが体感です。

この業績により変動というのは公務員を除けば一般的ではないでしょうか

幸い、開発マンが入社してからは基本的には4ヶ月というスタイルで、本当にありがたい。

時には上司に恵まれない時期もあり、不遇な評価を受けた際は4ヶ月を大きく割り込んだこともありましたが、基本的に3ヶ月くらいは頂けるので大変助かります。

好きな仕事をして、誰かに使ってもらえて、なおかつそれが売れれば賞与となって戻ってくる。

正直、モチベーションは上がります。たかがお金、されどお金。

手渡しされる際、思わず「やった!!」と声が漏れてしまうほどに。

年度末の+α賞与にこそ、開発マンの夢がある!

新商品を出したり、世間のトレンドなどを含めて商品の売上は変動します。

開発マンのいるメーカーの商品は、直接エンドユーザー(一般個人)が使う商品を作っている以上、色々な要因で商品の売上が増減します。

それこそ、新商品がうまく当たれば、これまた売上が増えてくれたり。

現在所属している会社では開発マンの裁量が大きいため、自分たちの仕事が直に売上に直結します。

数年間ヒット商品が出せなければ少しずつ売上が下がったり。

そんな中、利益が大きく出れば、当然設備投資も決裁がおりやすくなります。

数百万円の3Dプリンターを買ってもらえたり

積層型の3Dプリンターであれば一般家庭用でもあったりしますが、

インクジェットプリンターのようにUV硬化型の3Dプリンター。

もう欲しいものがなんでも作れる優れもの。

試作もそうですし、それこそ個人的に欲しいものも思いのままです。

人昔から考えると、もはや魔法のような世界。

職人のように手作業で作ることもありますが、図面を引くだけで

それこそ寸法精度も正しく、試作のハードルが大きく下がりました。

NC切削機を購入してもらえたり

3Dプリンターで形状の確認はできますが、嵌合が必要な部品などでは強度がネックに。

そんな時でもNCを使うことで、これもまた作ることが出来ます。

今使っているのは二面加工が出来るタイプなので、作れる商品の幅も広がります

といったように、利益が出れば開発環境もどんどん改善していきます。

これも夢がのある話

それでも残った利益は賞与として有り難く頂戴

設備投資をし、内部留保をし、それでも残った利益の一部はは賞与として頂けたり。

ということは、売れに売れたり、商品の構造に頭を使い、原価を大きく下げられたり。

売上も大事ですが、利益をしっかり残せる商品を作ることで会社も成長し、職場環境もよくなる。

その結果が大きく反映されるものこそ決算賞与です。

開発マンのいる会社は賞与は手渡しなのですが、受け取った瞬間の厚みに驚きました。

というか、手が震えました。。。。

いつもの給料が20万円前後。

賞与1.5ヶ月だと30万円ほど。

・夏30万円

・冬30万円

・決算賞与20万円+α

年間にすると80万円に税金その他が引かれて手取り額でいうと60万円ほどでしょうか

一回あたりに手取り額でいうと20万円程となります。

これくらいだと手が震えたり、そわそわすることはありません。

とはいえ、VNDで考えると40、000、000VNDです。

とんでもない額です。

決算賞与は、札束が立つ!?

ただ、決算賞与となるとこの数倍を手にする夢がある!

初めて手にした時は、本当に驚きました。

それこそ、頑張れば立つんじゃないかというくらいの札束。

一度のボーナスが20万円程の所に、突然頑張れば立ちそうな札束が。

帯はありませんが、100,000,000VND以上のキャッシュが目の前に。

1億以上ですよ。1億ベトナムドン。

学生自体、色々な会社がありました。

内定も数社いただけましたが、それでも今の会社を選んだのは夢を見たから

・新しい商品を生み出したい

・誰かの為になりたい

そんな思いもありましたが、

・入るのであれば下請けではないところ

・グループ会社の一番上(親会社)

・出来れば夢のあるメーカー

そんな条件から小さなメーカーを選び、開発マンの世界に飛び込みました。

グループ企業の頂点に入るということは、

年老いていけばグループ会社に出向することもあるでしょう。

子会社でも良いのですが、自分の性格上、親会社に憧れたりすると思ったので、

小さな国(会社)でも一番上が良いと選んだ。

グループ会社や下請け企業さんの給与の方がよっぽど良かったりもします。

親会社が大きいと会社経営も安定していたり、大きなリスクをおうことも少ないかもしれません。

しかし、小さなメーカーだからこそ、リスクもあればチャンスもある!

そう信じ、今の会社を選びました。

就活中の学生に伝えたいこと

大きな会社の小さな歯車として働くか、

小さな会社の大きな歯車として働くか。

大企業の下請けでリスクを回避しながら安定を取るか

小さな独立起業でリスクを取りながら大きな利益を取るか

小さな会社に入ると仕事の範囲は広く時には激務であったり、

体調を崩すリスクもありますが、

その分、成長できるチャンスも多くあります。

大企業をもし選んでいたら、ベトナムやカンボジアで働くことは無かったと思います。

それこそ、中国・韓国・台湾などですら働くこともなかったと思います。

大学(院)を卒業してから少なく見ても35年。

平均寿命と共に定年の年齢も伸びると考えれば40年以上も働き続けることになります。

こんな時代だからこそ、若いうちにはリスクを負ってでも成長のチャンスを求めてみるのも良いかもしれません。

入った当初こそ、周りは銀行員や商社マン、証券マンとなり給与に大きな差がついたり、

大企業に入った同期の方が良く見えた時もありました。

ただ、やりたいことをやって

誰かに喜んでもらえることができて

海外で働いたり視野が広くなって

直接、自分の賞与にも返ってくる

今は、この道を選んで良かったと思います。

きっと、これからもそう思得るような気がします。

自分のやりたいことをやって飯を食う。

仕事には辛い時もありますが、それでも自分が好きで選んだ以上、

頑張れるのではないでしょうか

自分が決めたからこそ、自分で責任を取るというのか

逃げ道を自分で断つ

そうして真面目に全力で頑張れば、

大抵のことはうまくいくような気がします。

1年後の決算時期も同じことが言えるよう、精進して頑張ります。

だいぶ話が逸れてしまいましたが、

まとめ

開発マンの賞与は

・夏1.5ヶ月(30万円)

・冬1.5ヶ月 (30万円)

・決算賞与20万円+α

⇨100,000,000VND以上

・メーカーに入ると決算は夢がある

・仕事をするなら好きな仕事を選ぶべし

・小さな会社の大きな歯車

というお話でした。

就活中の学生さんは参考にして見てください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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