TEC.BEANの小さ過ぎるマイク音量を改造で改善
今回で3回目となる格安アクションカムシリーズ。 1回目は手ぶれ補正の仕組み。2回目は手ぶれ補正の詳細を踏まえた上でもっともバランスの良いアクションカム。 そして今回の3回目は、バランスが良くて最高だが唯一惜しい音声の部分を改善する方法をご紹介します。 基本的にマイクの音声が小さいので、これを本体の構造的にカスタムしていきます。
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今回で3回目となる格安アクションカムシリーズ。 1回目は手ぶれ補正の仕組み。2回目は手ぶれ補正の詳細を踏まえた上でもっともバランスの良いアクションカム。 そして今回の3回目は、バランスが良くて最高だが唯一惜しい音声の部分を改善する方法をご紹介します。 基本的にマイクの音声が小さいので、これを本体の構造的にカスタムしていきます。
光学式手ブレ補正、電子式手ブレ補正、光学式的手ブレ補正。 あとは3軸ジャイロ、5軸ジャイロ、6軸ジャイロ補正。 格安アクションカムでは補正処理の重さを考えると5軸ジャイロ搭載の光学式的手ブレ補正(電子式)が最もバランスが良い。 部品、チップ、形状から検討しベストバイと思われるタクビーンを購入し、ハノイ近郊にて試してみました。 実際に使ってみて分かった良かったこと。 実際に使ってみて分かった悪かったこと。 手作業で改良した点と、その結果。
格安アクションカメラも確信的に機能が向上しており、本家GoProに追い付け追い越せ状態です。 画質といえば一眼レフやコンデジの方が遥かに良い。 そんな中、アクションカムが一つのカテゴリーとして確立され、 その選ばれる特徴の一つが手ぶれ補正です。 歩きながらやアクション中の動画もぬるぬるというかふわふわというか あのカクカクして酔いそうな揺れを低減してくれるものです。 本格的な手ぶれ補正はジンバルやスタビライザーに軍配が上がりますが ここ最近はアクションカムでもしっかりと機能する手振れ補正が出てきました。